スポ根幼稚園

 

今日のYahoo!ニュースにて、

東京世田谷区八幡山にある幼稚園『バディスポーツ幼稚園』

が記事になっていた。

認可外幼稚園で鈴木威さんが1981年に創立した幼稚園。

園児4人からスタートし、現在は都内4か所、神奈川3か所に広がり

1700人が通うマンモス幼稚園に。

運動会が6、10、11月に年3回もある珍しい幼稚園。

 

・卒園式当日に「最後の授業」

課題は三点倒立、逆上がり、跳び箱6段あり、

全員ができなければ終わらない。卒業できない。

 

この時代にビビるくらいのスポ根幼稚園!

園長曰く、「今の子供たちは自分に厳しいことはやらないから、

部活も続かない。スポーツは自分の力で乗り越えなければ技は身につかないし、

誰かに代わってもらうことはできない。「自分ができなければ全員が卒業できない」

と言われれば子供は努力をせざるを得ない。

追い込まれる体験が必要。ただ要求する内容は「やれば必ずできること」だけ。

そうして出来るようになれば「やれば出来る」体験ができる。

 

すごく響く内容だった。

自分に当てはめると、

ピッチャーが投げなければ試合が始まらない。

そして投げて試合に負けても責任は自分にある。

野球をしている時は責任は全て自分にあると思いながらやってきた。

 

今、働いてる自分はその精神で仕事が出来ているか?

自信を持ってYESと言えない。

1日1日その自覚を持って仕事をしていると必ずビジネスマンとして成長できると

思うし、そうなるべきだと思う。

 

記事を読んで、

自分の仕事、それに伴うワークフローにて生じた責任を

人にカバーしてもらうのではなく、自分が全て取れる仕事に

取り組もうと思った。

最初は小さい仕事でもいい。1つ1つ、コツコツしながら大きな仕事を

任せてもらえるような人間になればいい。

他人や会社名でカバーしてもらい、責任を100%負えない仕事より、

何かあれば自分で対処できるような志事が出来るようになろう。

 

30歳という節目の年に東京、大阪、ニューヨーク、シンガポール

仕事をしているビジネスマンになる。

そのために今から日々行動していこうと思った1日だった。